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2025.6.17

【保存版】夏に多発するiPhone水没トラブルの応急処置とNG行動まとめ

はじめに|夏はプールや海による水没の可能性が増加!

これから夏が始まり、プールや海、突然の雨やバッグ内のペットボトルの水漏れなど、iPhoneが水没するリスクが一気に高まる季節になります。

うっかり落とした」「水に濡れてしまった」そんなとき、焦って誤った対処をしてしまうと、取り返しのつかない故障やデータ消失につながることも。

この記事では、iPhoneが水没した際にやるべき“正しい応急処置”と“やってはいけない“NG行動”のポイントについて詳しく解説します。

 

✅水没した際の正しい応急処置

1.すぐに水から取り出す

→水没後の時間経過により、内部パーツや基板への水の浸透・腐食が進行します。早急な対応が最も重要です。

2.電源は絶対に入れない

→通電した状態で内部に水分があると、ショート(短絡)を起こして基板や電源ICが損傷するリスクがあります。

3.電源が入っている場合は、速やかに電源を切る

→内部でのさらなる故障進行を防ぐため、できる限り操作を避け、速やかにシャットダウンします。

4.充電もしない

→水濡れ状態での通電(充電)は、バッテリーの膨張・発火リスクを高める危険な行為です。
(総務省技術基準適合例にも記載)。

5.ケースやアクセサリを外す

→水分を閉じ込めてしまう原因となり、内部の乾燥を妨げてしまいます。

6.SIMカードを抜く

→SIMトレイ部分は内部基板へつながる開口部です。SIMカード自体の故障や腐食だけでなく、そこから内部へ水が浸入しやすくなります。

7.柔らかいタオルで水分を拭き取る

→擦ると内部に水分を押し込んでしまうため、優しく押さえるようにして拭き取るのが鉄則です。

8.乾燥剤と一緒にジップロックに入れる

→一般的に「米」は推奨されてきましたが、粒子や粉が入り込む恐れがあり、機器に悪影響を与える可能性があるため、シリカゲルなどの乾燥剤を推奨します。

9.できるだけ早く修理専門店に相談する

→水没端末は時間経過により症状が進行するため、24時間以内の診断が復旧率を大きく左右します
(当店実績より)

 

❌水没をした際のNG行動

  • そのまま使い続ける
    → 内部に残った水分により、時間の経過とともに基板やパーツが腐食していきます。特に通電状態のままだと腐食速度が加速し、データ損失や電源不良のリスクが高まります。
  • ドライヤーで乾かす
    → 高温風を長時間当てることで、バッテリーや基板上のチップ類が熱変形・熱破損する可能性があります。また、風圧で水分が内部奥に押し込まれる危険性も。
  • iPhoneを振る
    → 水分がまだ残っている状態で振ると、内部の隅々にまで水が広がり、乾いていたパーツまで濡らしてしまう恐れがあります。
  • 冷蔵庫や冷凍庫に入れる
    → 急激な温度変化により、内部で結露が発生しやすくなり、結果的に水没と同様の状態になります。Apple公式でも非推奨とされています。

水没を予防するためのポイント

  • プールや海では防水ケースを使用
    防水ケースが開いてしまう可能性もございますので、ご注意!
  • 雨天時にはバッグの内側ポケットへ収納
  • 飲み物の横にスマホを置かない
  • バック内に入れる場合はジップバッグなどで保護

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フィックスマート宇都宮店

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